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ウルトラエクセレンス第六感コンピューター

気持ちを整理したいときだけ更新しています。

4月17日、雲の隙間から。

今日、ここ何カ月ずうっと心を塞ぎこませていたある出来事に決着がついた。

春がきても春はこず。
この何カ月、とてもとても長かった。

どしゃ降りの六本木を散歩していたら、突然、雲の隙間から陽の光が射して、さっきまで強風と大雨に耐えていた街路樹や雑草が青々と輝き、そのとき初めて、あぁもう春なんだ、と涙がこぼれそうになった。

暗く重い日々の支えとなってくれたのは、部分的にあることを打ち明けた人たちのやさしさだった。

そして、不思議だなあとおもったのは、なにも言っていないし、そのことを匂わせようともしていないのに、わたしの寂しさに触れて寄り添ってくれる人がいたこと。

とても鋭い観察眼を持っている方なのか、波長がぴったりで呼応したのか。
たぶん後者。だけど、前者でもある。

移動するための荷物があまりにも大きすぎて、ほかの人は「何が入ってるの?」「なんでそんなに持ってきたの?」と聞いてくるけど、大きいものを持っているってだけで「一度置いてこっちにおいでよ!」と声をかけてくれた。
そんな感じに近いかもしれない。

やわらかくて、ちょっと冷たくて、うしろには熱くまぶしい光をしたがえている。
今日の雨のようなやさしい人と巡り会えた私は、きっと今がプラスマイナスゼロで、幸せな方へとゆるやかに歩き始めているんだとおもう。