ウルトラエクセレンス第六感コンピューター

気持ちを整理したいときだけ更新しています。

まりあ's ベストヒット2023

年記の意味とは……すでに2024年3月を迎えていますが、やっぱり一年の振り返りはしておきたいなぁとがっつり働いた後の終電で書いてみる。

 

毎年言っている気がするけど、2022年はちょっとレベルの違うハードな一年でした。

チームのマネージャーに就任することが決まった途端、前任者からの執拗で子どもじみた嫌がらせが多発。前任者のもとで長年働いていたメンバーの誰が敵か味方か分からず、ずーっと自信がない決断と逡巡を繰り返していた気がします。

今までの悩みはあくまでも自分にまつわることで成長や学び、時の流れで解決することがほとんどだったけど、完全100%他人が原因の悩みってこれほどまでにやるせないのかと。

でもまぁ、この経験でかなり度胸がついたし、説得力を持ったプレゼンもしないと負けるからやらざるを得なかったし、私のやっていることは間違ってないし正しい!って自己肯定感も相当高まりました。

誰が味方かも分からないから自分で立ち上げて進めて決断しての繰り返し。

久しぶりに会った人から「会話の解像度が高くなった」と言われたけど、自分が積極的にテンポよく仕切って話して認めてもらわないといけないから、そうならざるを得なかったのかもしれない。

バーサーカーのような会社員人生。

そして、自信があれば別に人のことなんて気にならないし、自分のやりたいことをやりたいようにどんどん進めていける。

大人になってからこんなに悪意を持って徹底的に嫌われたことがないので、むしろ清々しくて面白かった。

その原因となる人は自滅して退職したからざまーみろなんだけど、やっぱり人間、人が嫌がることを極端にしたら自分に振り返ってくるものよね。

機嫌良く、楽しく生きていくことの大切さを知った一年でした。

 

プライベートでは同棲、引越しを経てからの再婚をし、海外出身の彼の実家へ行くために久しぶりの長期海外旅行まで計画実行して、なんだか慌しかったです。

上述の同僚との一件も、彼がいるからなんとか乗り越えられたように思う。

何があってもいつでも100%認めて受け入れてくれる人がいることの安心感にも気付かされました。

 

【ゆっくり解説】Just The Two Of Us進行(丸サ進行)40年の歴史を振り返る - YouTube

Just the two of us 進行の全てがどれも人生を彩ってきた愛すべき曲ばかりで、このYouTube動画と出会えてよかった。

 

Jamiroquai - Virtual Insanity (Official Video) - YouTube

この曲もなんですって。すごいね。

 

Just the Two of Us - YouTube

からの、Just the two of us 藤井風バージョン。

藤井風が歌うと、南アジアの湿った暑さを感じる。

色々言われているけど、私はそれ抜きにして好きです。

 

Kazeyo - YouTube

「風よ」も好き。一人で東京を歩くときに聴きたい。

 

PUFFY 『とくするからだ』 - YouTube

2023年はリバウンドしっかりしつつもジムをまだ頑張っていて、この曲が妙にしっくりきてよく聴いていた。かわいくて歌詞がロック。

 

Måneskin - I WANNA BE YOUR SLAVE (Official Video) - YouTube

Weird People - YouTube

ジムのプログラム曲も本当にお世話になりました。

あージム行きたい。

 

及川光博 バラ色の人生 2020 ver mv - YouTube

一緒に住み始めの頃、よく聴いていた曲。

世界で一番美しいミッチーをこよなく愛していた当時から想像をはるかに超える最高の人生を送れていることにたくさんの感謝です。

 

Diskoria, laleilmanino, BCL - Badai Telah Berlalu (Official Music Video) - YouTube

Diskoria、来日してたんだよね…なんで気づかなかったの私…。

いつかライブ行けるといいなぁ。

あーこの曲も最高。

 

鈴木真海子 じゃむ (feat. iri) official music video - YouTube

今年の夏も暑かったよね、というときに聴くのに最高な一曲。

大好きな人から、夏に教えてもらった曲。

泣ける。

 

浅草キッド - YouTube

浅草キッド、よかった。

 

Sam Smith - I'm Not The Only One (Official Music Video) - YouTube

クリスマスムービーが大好きで毎年見ている中で今年抜群に面白かったLove Hardの挿入歌。

まずJimmy O. Yangが共演って時点で優勝だけど、本当にキュンキュンしてこの映画が終わらないでー!となったの久しぶり。

これをクリスマス休暇前の飛行機の中で観られたのもよかった。

 

Luis Miguel - "Ahora te puedes marchar" (Video Oficial) - YouTube

【MV】鈴木雅之『DADDY ! DADDY ! DO ! feat. 鈴木愛理』TVアニメ「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~」OP主題歌 - YouTube

スペイン語の勉強まったくできなかったけど、耳がスペイン語に慣れた年だった。

中南米のお友達ができて、彼らが歌ってくれた歌はよい思い出。

 

MERRY X'MAS IN SUMMER テレサ.テン / 鄧麗君 - YouTube

間違いなくこの一年を象徴する歌。

家族と過ごした夏のクリスマスと年末年始、これから何度も思い出しそう。

テレサ・テンバージョンの方が、日差しの暑さと日陰の涼しさをどちらも感じられて好き。

メリークリスマスインサマー、がこれからの人生で何回あるのかな。

もしかしたら毎年そうなるかもしれないよね。

 

他人からの攻撃で人間不信と凶暴性を共存させていた結果、なぜか成長してしまい、結果オーライだったのかな。

話して緊張することってほぼなくなったね。

何が起こるのが分からないから人生は楽しい。

2024年、今のところ結構大変だけどおもしろい。

これから何が起こるかな。

ひとつ言えるのは、終電でたどり着いた家を暖房であたためてくれて、大好きなおつまみを用意して部屋をきれいにしてくれるこの最高で素敵な人を生涯かけて大切にしなければいけないということ。

いよいよ40歳、不惑の10年、色々また傷つきながらも乗り越えてがんばっていきましょう。

まりあ's ベストヒット 2022

毎年の振り返り、2022年の大晦日はオーストラリア在住チリ人カップルが来日して、彼らの希望により渋谷のスクランブル交差点で年越しを迎えることになったため、2023年1月1日、母の家から帰るバスの中で書いています。

 

2022年は、新しい仕事の挑戦が続き、相変わらず「私には無理!できない!」と一人くよくよして胃も痛めながら働き詰めになりながらも、なんとか歩いてきた一年でした。

 

と言いつつ、10月ごろまでは仕事もプライベートも力不足だと落ち込むことばかりでしたが、11月から「潮目が変わる」のを肌身で感じ、ストレートに評価してもらえたり「まりあさんにお願いしてよかった」と言ってもらえる仕事が続々と増え、こんなにも「今まで頑張ってよかった」と胸を撫で下ろすことはなかったです。

この2ヶ月のために今まで悩んで頑張ってきたのかもしれない。

プライベートで続けている唄と三味線も、毎回のおさらい会に来てくださる方から「声に人生が滲み出ていてこれからが楽しみ」と師匠にお話してくださったと聞いて、涙が出るほど嬉しかった。

仕事も何もかも、苦しい悲しいことだらけでなんとか生き抜くことに必死だったけど、見守って応援したり評価してくださったりする方のおかげでやっと自分の人生を取り戻せてきた感じがします。

しかし、これまで色んな人に迷惑をかけたり困らせてしまったことは変わりないので、いただいた評価に胡座をかかず、初心忘るるべからずで生きたいです。

…と、硬すぎる新年のあいさつはここら辺にして。

 

もうちょっと振り返っていくと、2月から同僚に誘ってもらってジムに通い始め、15kg減量を達成、と思いきや気が緩んで7kgリバウンドしたので、今またダイエット中。

食事制限だけなら簡単に落ちるけど、キープするのは運動が必須だよね。

今年の年末、またダイエットできたという良い報告ができるといいな。

あと、9月に取材で行った大洗でiPhone 12 Pro Maxが海に流れされて太平洋の藻屑となったこともあったな…。

でも、それから先ほど書いたとおり「潮目が変わる」ような流れがあったので、悪い思い出を全部流してくれたのかも…。

 

とりあえず、そんな感じで今年よく聞いた曲を振り返っていこう。

 

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大大大好きなストーンオーシャンのOP、アニメも3回見たし、OPも一日中聞きまくってました。

ジムに行かなかった日はこの曲を聴きながら散歩したりもしたな~。

徐倫の体に憧れて待ち受けを徐倫にし、徐倫の腹筋を想像しながら筋トレに励み…ダイエット成功したのはこの曲のお陰だと思う。

リバウンドしたからまた2期見ながらがんばらねば。

 

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ジム漬けだった日々が長かったので、トレーニング中に流れる曲も大好きになりました。

あーまた今年もジム通いまくろうっと!

 

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インドネシアのDiskoriaの曲、これも本当に最高だな~。

今年、または来年、必ず現地でライブ行きたい。

 

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K-POPは全然詳しくないけど、この曲は爽やかで夏にたくさん聴きました。

この夏はどこかリゾート行きたいなぁ。

 

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夏らしい曲を聴きたいな~とあさった中から、よく聴いたのがサザンのこちら。

海は行けたけど太平洋がiPhoneを奪った思い出しか今のところないので、今年また塗り替えるためにビーチ行きたい。

 

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脈絡もなく差し込んだけど、本当にかっこいいし、テレサ・テンって歌うますぎるなぁ…。

原曲も最高に大好きだけど、テレサ・テンバージョンでカラオケ練習したい。

 

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withコロナの生活が当たり前となり、春や初夏の心地よさも久しぶりに感じられた年になりました。

2月にコロナになってそのキツさを実感したこともあり、これからも気をつけて対策していかないとですね。

 

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プライベートでもあれこれあり、4月からスペイン語を本格的に習い始めたことも良い変化でした。

スペイン語のルールが日本語にも英語にも則っていなくてまだ混乱しているけど、語学の勉強は楽しい。

この曲は、南米の方から教えてもらった、SUKIYAKIスペイン語

原曲の歌詞を全無視したうえでも名曲に仕上がってて、意味が分かって聴くと泣ける。

スペイン語の芯の強い発音が大好きだから、もっと勉強頑張りたい。

今年、何かしらスペイン語の検定試験を受けられるといいな。

 

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いきなり思い出したけど、スペイン語ネイティブの人が「本当に良い曲」と言っていて(もちろん日本語も最高の名曲なんだけど)、完全に理解できる日が来るといいなーという意味でメモ。

 

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かわいくてピュアな曲で、林さんの歌声に心をわしづかみにされる。

「あなたの夢は私の夢」という言葉に共感できる時が、この人生で再び訪れるなんて思わなかった。

まだ安息の地を見つけたと言えないけど、この一年でまた何か変化があるといいな。

ある意味では、この一年が一番「どうなるか分からない」と言えるかも。

年齢的にはもう良い年だけど、毎年、驚きと発見に満ちていて、2023年もそんな年にしていきたいな。

がんばっていきましょー!

まりあ's ベストヒット2021

短かったようで長かった2021年が終わろうとしています。

とりあえず、なんとか、この一年が終わって本当によかった。

これしか言葉が出ません。

今までの社会人人生で最も過酷で、孤独で、何度も泣いた一年でした!

 

あまり音楽を聴く余裕もなかったけど、いい音楽や映画、ドラマに支えられていました。

 


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コロナが深刻になったこともあり、家でアニメやドラマを観ることが増えて、

中でも東京リベンジャーズに大ハマり。この曲は一番聴いたんじゃないかな。

 


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進撃の巨人も激ハマリ。この曲もOPもくり返し見たな~。

 


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アニソン3連発。でもめちゃくちゃ聞きました。

 


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いよいよ海外に行きたくてたまらない病が発祥して、このビデオを繰り返し何度も観ました。

画面から伝わるアメリカの気持ちよい風が恋しくてたまらない。

 


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気持ちよさでいったらこの曲も本当に。

やりきれなさとさみしさでいっぱいだった今年の夏を、肯定してくれるような美しいメロディー。

MVも最高に心地よい。

 


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かわいくて素敵な曲。東京がもっと好きになる。

 


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藤井風さん、大好き。素晴らしい才能。

新しい才能に触れると心が浄化されます。

 


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藤井風さんとMISIAのコラボなんて最高でしかない。

紅白のトリも素晴らしかった。MISIA永遠に愛している。

同じ時代に生きられてよかった。私の多感な時期にMISIAが歌ってくれてよかった。

 


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仕事がうまくいかなすぎて打ちひしがれていた時に、たまたま聴いたこの曲で、

「こんなきれいで美しい音楽に耳を傾けて生きるのが私の喜びなんだ」って久しぶりに思い出せました。

大切な曲。

 


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先輩が主催するライブイベントに誘われて、ひっっさしぶりに「音楽を感じる」を経験。

ライブてやっぱりいいな。

忘れていたことをたくさん思い出せた年だったかも。

 

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昇進と共に大好きな上司や同僚が次々と卒業し、人生初の、男性ばかりの組織に。

初めてのマネジメントと激変した体制に慣れぬまま、深夜残業の回らない頭のまま土下座レベルのクレームを次々と起こし……。

30代後半、しかも昇進したてで、何もできない全然だめな自分と向き合い続けていました。

 

さらに大きな出来事は、東京オリンピックの無観客開催。

2013年、オリンピック開催が決まったとき、2020年までにオリンピックに関わる仕事をしたいと思っていて、2015年にインバウンド業界に飛び込んで、それから海外プロモーションの仕事をがむしゃらに続けてきた。

他界した父も、何よりも開催を楽しみにしていた、想像と全然違う東京オリンピック

8月の夕方、晴海の会場を外から眺めて、「ああ、これで終わるんだ」と、失恋に似た諦めと悲しみが押し寄せてきました。

 

全然できない自分。

想像と180度違う未来。

大げさではなく、夢と希望がなくなっていました。

 

だけど、それでも少しずつ、やりたいことや欲しいものが芽生えてきて、

去年から続く閉塞感からゆっくり回復して、2022年以降の未来が具体的になっています。

 

帰国してから、小器用に立ち回ることだけが得意になっていたのかな。

もっとまじめに生きよう。

素直に、本気で、力強く。

そんなことをひしひしと感じています。

 

毎年、このブログで、あんなことがしたい、こんなことがしたい、と妄想めいた夢を描いていたけど、本当にほしい幸せを掴むためにできることを、一歩一歩。

 

失敗しても、絶望しても、のんびりこのブログを書けるんだから、いい一年だったな。

今までだって、たくさんの大変なことを乗り越えてきて、なんだかんだ笑えているから大丈夫。

そして、一緒にいて笑える人を大切に、幸せに、ずっと守っていこう。

 


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2021年、見た中で一番好きだったドラマ「schitt's creek」のラストシーンでこの歌に号泣。

ずいぶん前に、大切な人からプレゼントしてもらった曲。

This will be our year.

来年は、胸を張って、こう言えますように!

まりあ's ベストヒット2020

2020年12月31日です。なんだかんだ毎年、このブログを書くことを覚えているのならこまめに書けばいいのにと思いますが、一年に一回だからちょうどいいのかもしれません。

 

毎年毎年、「今年は大変だった」と振り返っていましたが、2020年は世界中が本当に大変な一年となってしまいました。

ただ、私に置き換えてみると、リモートワークが始まったり業界的に大打撃を追ったりと想像を超える事態に見舞われたこともありましたが、精力的に活動しておらず家でのんびり過ごすことが多かったためか、焦らずゆっくり、今ある自分の心と体、そして周りの人たちを大切にしようと、穏やかな心持ちでいられた気がします。

 

仕事では、新しいプロジェクトを毎月立ち上げて運用したことは良い経験になったし、こんな時期にもかかわらず出張でたくさんの県に行かせていただいたことはとてもうれしかったです。冬の長野~金沢~大阪、夏の宮城、秋の広島~愛媛、冬の静岡。やっぱりこの業界が大好きで、海外の方たちに日本の良い場所を知ってもらいたいって気持ちが強くなりました。来年は状況が少しずつ良くなることを願うばかりです。

 

音楽もたくさん聴いていた気がします。

 


Diskoria feat. Dian Sastrowardoyo - Serenata Jiwa Lara (Official Music Video)

間違いなく2020年No.1のヒットはこの曲。

インドネシアン・ポップのヒットメーカーNinoさんのディスコミュージック。

こんな胸をくすぐる音楽がインドネシアで作られているなんてすごくないですか?

MVも最高。インスタでNinoさんに日本人ファンですー!とメッセージを送ってしまいました。


Tiara Andini - Gemintang Hatiku (Official Music Video)

これもNinoさんプロデュースのディスコソング。

ちょっとレトロでオリエンタルで、ジェーン・スーさんあたり絶対好きだと思う。


Nino, Marion Jola - Jam Rawan (Official Music Video)

秋らしいかわいくて涼しげなラブソング。やっぱMVが素敵。


カネボウ KANEBO BRAND CONCEPT MOVIE

ずーっと大好きな渡辺真知子さんの「唇よ、熱く君を語れ」がKANEBOのブランドCMに起用されていて、春先まで何度も聴いていました。

こんなやさしくてなめらかでセクシーな曲が似合う大人の女性になりたいですね。

あ、今年2月から歯列矯正を始めたのも大きな出来事でした。

最初の頃は違和感と痛みで毎日泣いていましたが、気がつけば10カ月。

折り返し地点も過ぎたし、来年春には素敵な口元になっているといいな。


MISIA - Everything

 今年夏、初めてMISIAのライブに行ったのも良い思い出です。

チャリティーライブがあると知り、取れたチケットは有楽町の国際フォーラムの最後列。にもかかわらず、Everythingの迫力と声量に圧倒されて涙が止まらず。


ヒプノシスマイク Division All Stars「Hoodstar」

はい、これを語らずに今年のブログは終われません。

おうち時間が増えて、アニメや映画をあれこれ見た中でドはまりしたのがヒプノシスマイク。

こんなにも胸のときめきをくれてありがとう、ヒプマイ…!


ヒプノシスマイク「Bad Ass Temple Funky Sounds」/ ナゴヤ・ディビジョン Bad Ass Temple Trailer


ヒプノシスマイク「あゝオオサカdreamin' night」どついたれ本舗

私はナゴヤとオオサカが好きです。

名古屋へも大阪へも気軽に行ける日はまだ遠そうだけど、歌で想いを馳せ続けます。


DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO

ベトナムで観た『打ち上げ花火、上から見るか~』が、夏にテレビで放映されていて懐かしかったです。

ベトナム当時は音楽を聴く余裕がなかったくらい「日本らしさ」に打ちのめされていたけれど、改めて見ると、曲が本当にいい。内容覚えてないけど、とにかく、曲が本当にいい。


YOASOBI「夜に駆ける」 Official Music Video


大成建設CM:「ミャンマー」篇

今年36歳、おばさんの階段を堂々と登っている私ですが、若い人たちのみずみずしい感性で作る曲のパワーは本当に素晴らしいなぁと日々感動しています。

何歳になっても新しい才能に心ふるえる感性を守っていきたいです。

(ところでヨルシカの春泥棒はいつリリースされるんですか?)


星野源 – 化物 (Official Video)

ステイホーム期間中、一人暮らしの部屋が大好きすぎて家の時間はまったく苦ではなかったけど、それは45インチのテレビでYoutubeやネトフリを見まくっていたからもあると思います。

星野源さんのライブ映像は何度見ただろう。


aiko- 『青空』music video

2020年、aikoのサブスク解禁~!この曲は、大阪出張中に同行していたマレーシア人の友人とお好み焼き屋さんでたまたま聴いた思い出の曲。

思えば、今年は物理的な移動が制限されていたにもかかわらず、新しい友人や出会いにも恵まれていた一年でした。

でもやっぱり、旅や移動ができないのは、偶然やシンクロニシティを大切する私にとってさみしいし苦しい。


Beyoncé - Love On Top (Video Edit)

たまに街中で流れるビヨンセのこの曲を聴くたびに、なぜかニューヨーク旅行がフレッシュバックされていました。

いつかまたニューヨークに行けるとき、この曲を行きの成田で聴きたい。

 

 


My Sweet Home 小泉今日子

誰よりも大切な父が他界し、間もなく丸3年。

今になってようやくこの事実に向き合えるようになって、ふとしたときに涙が溢れることが増えてしまいましたが、胸がえぐられるような悲しみや不安ではなく、大切にされた思い出を慈しんでいるのかな、と思っています。

時々夢に出てきてくれるので、実はそんなにさみしくないです。

 

「こう生きたい」と想像していたイメージどおりに全くいかなくなってしまった一年ですが、行動することがすべてではなく、行動できないときも心のありようひとつで人生を豊かに過ごせると知ったのは、息つく暇もなく動き続けてきた私にとって新しい発見でした。

仕事やプライベートの出会いを通して、自分がまだ未熟であることも知り、反省しながらも、「人生を知った気でいたけれどそんなことを思うのはずいぶん先のこと」と知れたのも幸せでした。

まだまだやりたいことがある。やりたいと思えることに出会える。

唄と三味線とまじめに向き合いたい、英語をもっとがんばりたい、美しいものに触れたい、いつかまた、海外の、目もくらむような絶景に感動したい。

それが叶うか叶わないかはさておき、そう願う気持ちを持てることも大切なこと。

正直、コロナが発生したばかりの頃は、そんなことを思う余裕がなかったもんね。

 

仕事はどうなるかなぁ。この会社は大好きだから離れたくないけど、ますます忙しくなりそうな予感…。

あと、いい出会いがあるといいな!切実に!

2021年も、皆さんに楽しいことやうれしい出会いがたくさんありますように。

まりあ's ベストヒット2019

あららら。もう大晦日だ。

ブログを書くのを忘れないようにしなきゃ、と思いながら、

IDもパスワードも、そもそもはてブであることも忘れていて、

書き始めるまでに1時間もかかってしまいました。

これを機に、こまごま書いていこうかなぁ。

さて2019年、本当に本当に大変でした(毎年言ってるけど)。

そこで昨年のブログを振り返ると、こんな記述が。

まあ、そんなことを考えていてもどうせ私のことだから順風満帆にはいかなくて、
前厄パワーも相まって濁流に巻き込まれながら「こんなはずじゃなかった〜!」と
叫んでいる姿が今から目に浮かびます。

そう。本当にそうよ!覚悟しろ~~!

* * * * *

まず、年明け早々の1月6日に父が他界。

葬儀、納骨、49日法要となんとか乗り越え、気がつけば春。

仕事では忌引き明けから新プロジェクトの立ち上げにアサインされ物理的に忙しくなり、

ひさしぶりに会社で朝日を見たことも……。

秋にはずっと待ち望んでいたドイツ、フランス、オランダ横断一人旅を実現し、

父逝去から落ち着かなかった日々のリフレッシュになったと思いきや、

帰国と同時に夫から離婚を言い渡され、ただいま家探し中。

肉親の他界と離婚、同じ年って!

もうちょっと何とかなりませんでしたか、神様。

 

けっこう不幸なことが続いてますが、それでも音楽は聴いてきました。


柴田聡子「涙」(Official Video)

あー、何度聴いたかなあ。

この曲が、一生迎えることがないと思っていた春の訪れをもたらしてくれました。

たまらなくかわいいMVを見ていると、本当に幸せな気持ちになります。

5月の恵比寿リキッドルームでのワンマンライブは一人で涙流しながら聞きました。


Glee - Boogie Shoes full performance


GLEE Full Performance of I Know Where I've Been


Glee-Uptown Funk Full Performance


Glee - You're my best friend (Full performance) 5x07


Glee-Born This Way (Full Performance)

夏ごろから今更Gleeにドハマりして、今年Netflixで一気見してしまいました。

Gleeのいいところは、物語の良さもさることながら、音楽のチョイスのすばらしさです。

アレンジも最高な曲をいくつか。ダンスもたまらない~。


RUBY & THE ROMANTICS - OUR DAY WILL COME (RARE TV FOOTAGE 1964)

Gleeから原曲を知る、のパターンでいろんな曲を好きになりました。

どうしてこんな素敵な音楽を今まで知らずにいたんだろう?とショックな一方、

世界にはまだたくさんの私の知らない素敵な音楽があると思うと嬉しくなります。


GLEE - Colorblind (Full Performance) (Official Music Video) HD


ヨーロッパ旅行の最中、ベルリンからフランクフルトへ長距離の列車移動をするとき、

二等列車の自由席が全然空いてなかったところを台湾人親子が席を詰めて譲ってくれました。

不安と緊張から解放された安心感と、人のやさしさに触れた感激で脱力していたら、

窓の外にはまぶしいほどのオレンジの夕陽、そしてイヤフォンからこの曲が流れ、

涙をこらえることなく泣いてしまいました。

あのときの夕陽の美しさ、いつまでも覚えているだろうなぁ。

最高だったヨーロッパ旅行を思い出す曲のひとつです。またまたGlee

Gleeっておもいっきりアメリカのドラマなんですけどね。


Carole King - (You Make Me Feel Like) A Natural Woman (Audio)


最高のヨーロッパ旅行を思い出す曲、その2。

この曲はパリでずっとずっと聴いていました。

キャロル・キングっておもいっきりアメリカ人なんですけどね。


CLÉMENTINE: Café de Paris - Les Champs-Élysées


フランスといえば、渡欧前にはクレモンティーヌもちゃんと聴きました。

深夜残業しながらオー・シャンゼリゼを何度も口ずさんだ思い出が……。

 


Night Tempo (。◕‿‿◕。) - Windy Summer (100% Pure Remastered)

80年代前半の東京に生まれた私にとってシティポップは子守唄のようなものなので、

昨今のブームで耳にするシティポップはどれも大好物。

Night Tempoさんはたっくさん聴いて、特にSummer Timeをヘビロテしていました。

どうしてYoutubeにないの・・・。


愛にできることはまだあるかい RADWIMPS MV

映画はあまり観る時間がなかったけど、『天気の子』がNo.1でした。

新海誠さんは、本当に、東京を美しく描くよねぇ。

東京出身としては、郷愁の念も掻き立てられてたまらないです。
 


江利チエミのテネシーワルツ(日本語版)


父が大好きだった、テネシーワルツ。

事情があって立派なお葬式をあげてあげられなかったのですが、

白装束に身を包んだ父に、生前大好きだったジャズやムード歌謡を

何度も何度も聴かせてあげました。

私のジャズ、ブルース、歌謡曲好きは間違いなく父からの影響が大きいし、

父のおかげでいろんな音楽、アート、映画が大好きになって、

本当に父の娘に生まれてよかった、としみじみ思う年末です。

いつかまた、一緒にジャズを聴きながらお酒を飲みたいなぁ。

たまには夢に出てきてねー。

さ、来年ですが、当面の目標である家探しと円満離婚が達成できたら、

ネクストステージへ進むためにやりたいことがあれこれあるので本当に時間がなさそう。

英語を勉強したいし、日本画について学びたい。

またヨーロッパに行きたいし。ベトナムも行かなきゃね。

 

なかなかハードな一年でしたが、親が他界しても、離婚を言い渡されても、

日々の小さなよろこびはたくさん転がっているし、つまらないことで笑うし、

当たり前のようにおなかはすくし、いろんな夢がうまれてくる。

生きていることのありがたみが、年々大きくなっていく気がします。

来年は、悲しい涙より笑い涙が多い一年になりますように。

そして、皆様にとっても素敵な一年となりますように!

まりあ's ベストヒット2018

2019年1月1日です。

は〜〜〜〜2018年なっっっがかったああああ〜〜〜〜!!!

やっと終わった、終わったぞー!新年だー!

 

2018年、ほんっとに大変な一年でした。

振り返ると毎年大変だ〜って言ってる気がするけど、

今年はベトナムから突然の帰国を迫られる事態に始まり、

父の終末期病院入院、祖母の他界と身内の悲しい出来事も続き、

別離の覚悟と現実を体全部で受け止めて、

必死にじんわりと回復する時を待ち続けていた気がします。

 

ただ、別れのやるせなさを感じつつ、出会いもあり、

もう二度と会えないと思っていた学生時代の友人との仲が復活したり、

10年ぶり、20年ぶりなんて人たちとの再会を果たせたり、

「また会えたらいいなぁ」と心のどこかで願っていた人たちとばかり会える

不思議なめぐり合わせに満ちた一年でもありました。

 

さて激動の2018年に、何を聴いていたか、ちょっと振り返ってみましょうか。

 


宇多田ヒカル - Kiss & Cry

ベトナムにいた頃、何を聴いてたんだろう…って振り返ったとき、

そういえばバイク乗りながら一番聴いてたのは宇多田ヒカルだったと思い出しました。

ベトナムの荒っぽいトラックを避けながら70kmくらいでバイク運転するの、

すごく気持ちよかったなぁ。また走りたい。

 


Có Em Chờ - OFFICIAL MV FULL | MIN FT MR A

ベトナム人歌手MINちゃんのこの曲がどこへ行っても流れていて、

MINちゃんが大好きになってしまい、冬ごろMVをずっと観ていました。

好きになってFacebookでコメントを送ったら本人から返信がきて(おそらく日本人初のコメントだったと思う)、

2〜3年のうちに一緒に仕事したいと本当に目論んでます。

それにしてもかわいいわ〜。ベトナム人おしゃれでスタイル良くてかわいい。

 


소유(SoYou) X 정기고(JunggiGo) - 썸(Some) feat. 긱스 릴보이 (Lil Boi of Geeks) M/V

春頃、ハノイのカフェでたまたま流れていて知ったK-POP

5年くらい前の曲らしいけど、ハノイのムードとちょうど合っていて、

かわいらしくていい曲だなぁとよく聴いていました。

ベトナムK-POPもドラマもコスメも韓流ブームで、お菓子はロッテばかりだし、

日本なんて留学制度がゆるい、味の素とホンダとキヤノンの国だと思われているに違いない。


フレンズ「夜にダンス」


ENJOY MUSIC CLUB & ザ・なつやすみバンド「ナイトランデヴー」LIVE


LUCKY TAPES - レイディ・ブルース (Official Music Video)


ayU tokiO「恋する団地」MV

7月、バタバタのまま帰国したとき、外も暑いし出かける気力がなくて、

東京らしい曲を涼しい部屋で漁りまくっていました。

中でも好きな曲たち。

ここ数年の最高体重を記録したし体調は最悪だったけど、なかなか幸せな時間でした。

LUCKY TAPESはライブも行けたしね。


原田知世 - ドント・ノー・ホワイ feat. ジェシー・ハリス

10月、友達の個展を観に鎌倉まで一人小旅行をしているとき、

すてきな雑貨屋さんで耳にしたカバー。

原田知世トーレ・ヨハンソンプロデュースの頃から好きだけど、

このカバーはたまらなくずるい。原曲を超えるかもしらん。

東海道線の鈍行で鎌倉から東京へ向かった夜を思い出します。

このあたりからようやく、体調も復活してきた気がする。


Keep Rolling/山本真由美(映画主題歌)

11月、『カメラを止めるな!』を観て、完全復活。

終盤から、涙が溢れるくらい感激してしまいました。

この曲もずーっと聴いて、おかわり上映もして。

ものづくりってたまらなくいいなぁってことを思い出させてくれた映画。

3回目はDVD買って観ようかな。


くるり - 琥珀色の街、上海蟹の朝 / Quruli - Amber Colored City, The Morning of The Shanghai Crab (Short ver.)

アジア〜な仕事にカムバックできたおかげで、アジア〜な曲を聴いていた冬。

そういえば今年1月、ベトナムから香港へ旅行をして、とっても楽しかったんだっけ。

あの頃の高揚感や北アジアの脱力感を思い起こさせてくれます。今もよく聴いてる。


SOOBIN x JIYEON | 우리사이 | Đẹp Nhất Là Em [Vietnamese version]

ハノイ三浦大知(と勝手に私が呼んでいる)Soobin Hoang Sonが

今年、韓国人歌手とコラボした曲。冬になるとベトナミーズが聴きたくなりますね。

しかしやっぱりベトナムは、エンタメとなると韓流No.1なんだろうなぁ。

TWICEのライブもしていたし。2019年は仕事でこのエリアも関係してきそうだから、

研究の意味も込めてもっと聴き漁っておかなくては。


【MV Full】Koisuru Fortune Cookie คุกกี้เสี่ยงทาย / BNK48 แต่งสี

仕事で聴き始めて、見事にハマっちゃった……。

「恋チュンセンターのモバイルと人気No.2のミュージックがいるのは当然として、

リーダーのチャープランが出場しなかったのは残念」って紅白見ながら判別つくくらい好き。

 

タイと日本が音楽でつながるのはうれしいし、AKBと踊る姿はちょっと感動してしまいました。

 

夏に一度ずどーんと落ちたところから、秋にゆっくり時間をかけて回復して、

11月、12月にならし運転で調子を取り戻して、来年からいよいよレース復帰、

って感じの今日この頃です。正直、お正月休みがもったいなくて勉強している。。。

英語もベトナム語も歴史も経済も仕事についてもたくさん学びたい。

 

これまでは「来年どうなるかなぁ」ってふわふわした期待ばかりを抱いていたけれど、

「来年はこうします。再来年はもっとこうなります。なんなら未来はこう生きます」

ってくらい、明確な目標をもっているのは、実は人生初かも。

(今までなんて無責任な人生だったんだろう)

 

まあ、そんなことを考えていてもどうせ私のことだから順風満帆にはいかなくて、

前厄パワーも相まって濁流に巻き込まれながら「こんなはずじゃなかった〜!」と

叫んでいる姿が今から目に浮かびます。

いやいや、今年こそはそうさせない。

つらいこと苦しいことがあっても、最終的には朗らかに笑える一年でありますよーに!

まりあ's ベストヒット2016

もう年末!

ああ、あっという間だったなあ。

毎年恒例のベストヒットも、ついこないだ書いたばかりだと思っていたのに。

 

でも、あっという間、と言いつつも、2016年は振り返るとぎっしり濃密な出来事ばかりが脳裏に蘇ります。

去年の今頃は、まさかマレーシアやら韓国やら大阪やらひとりで行っちゃうと思ってなかったし、

タダでニューヨークまで旅立つとも想像していなかったし。

マレーシアでは火傷で死にかけたけど、それも含めて、スリリングでとっても白熱した最高の一年でした。

 

そして、私の手の中には何もない、と思っていたし、実際に手の中には何もないかもしれないけど、そんな私のもとにも想像を超える素晴らしい出会いの数々が訪れて、まわりの人がいてくれたからびっくりするようなチャレンジをえいやってしてみたし、おもいもよらぬ素敵な時をたくさん過ごすことができました。

本厄だったけど、あれやこれや動き回っているうちに、いつのまにか厄を削ぎ落としちゃったって感じかも。

ようやく、ハンドル操作がうまくなって、バランス感覚を保てるようになってきたのかな。

  

さあさあ、今年のベストヒットね。

 

小沢健二「ドアをノックするのは誰だ」


小沢健二 ドアをノックするのは誰だ

 

2016年のナンバーワンソングは間違いなくコレしかないでしょう。

6月3日、大阪で行われた小沢健二のライブ。最高の最強でミラクルハッピーな3時間でした。

翌日も魔法がさめやらず、ぽーっとしたままiPhoneでこの曲をききつつ、

お昼のおだやかな陽の光がさしこむ大阪の市電をがたごとゆられて

太陽の塔を観に行ったことが、今も鮮明に思い出されます。

また、オザケンの生歌を聴けるとき、私はどこで何をしているのかなあ。

 

岡村靖幸「愛はおしゃれじゃない」


岡村靖幸 w 小出祐介「愛はおしゃれじゃない」

 

岡村ちゃんの大大大好きな歌。

今年1月、ひさしぶりに聴き返してから、ことあるごとに聴いていました。

皇居を歩きながら帰るとき、きらきら輝く丸の内のネオンを眺めながら、

胸がきゅーっとくるしくて走り出しそうになる衝動を何度もおさえながらなんてことも。

ずっと大切な曲です。

 

奇妙礼太郎「オンリーユー」


奇妙礼太郎トラベルスイング楽団 - オンリーユー @ りんご音楽祭2015

 

春ごろ、奇妙礼太郎さんのラストライブに行きたいなあ、と考えながら

過去作を探って、ずきゅーんっと胸を貫いた曲。

ひとりきりの夜に、涙が出そうな帰り道に、なんどもうるうるしながら聴きました。

こんなにまっすぐ歌われると、泣いてしまうよね。

そういえば、歌だけじゃなく、ふとしたときに涙腺がゆるみやすかった一年でした。

 

前野健太「友達じゃがまんできない」


前野健太withおとぎ話 - 友達じゃがまんできない @ りんご音楽祭2012.秋

 

吉祥寺に住んでいるころからずっと気になっていて、

今年ようやくしっかりいろいろ聴いて、いちばん好きになった曲。

この曲にもたくさん泣かされました。

振り返ると、男性の歌声にやられっぱなしだったかも。

 

Spice Girls「Wannabe」


Spice Girls - Wannabe

 

「男の人にやられっぱなし」と言った舌の根も乾かぬうちに、

スパイスガールズです。しかも、超定番曲。


#WhatIReallyReallyWant...

この動画が素晴らしくて、本家の動画も観まくったのです。

Girls Powerは永遠に不滅なり。がんばりましょう。

 

あと、今年は外国人の同僚が何人もできて、彼らとコミュニケーションをとるうちに、

英語を本格的に勉強したいと思って何度も聴いたというのもあります。

 

■HONNE「WARM ON A COLD NIGHT」


HONNE - WARM ON A COLD NIGHT | A COLORS SHOW

 

英語曲(って書くととんでもなく間抜けだけど)シリーズ。

かっこいい。ライブ行きたかったなあ。

WARM ON A COLD NIGHTっつってんのに、真夏によく聴いてました。

でも、今きくと、ほっこりするいい曲だね。

しかもMVもめっちゃくちゃかっこいい。。。

 

Misia「Shining Star」


Misia - Shining Star

 

13歳のころから大好きなMisia。今年、Apple Musicで偶然見つけて、

恥ずかしながら初めて聴いた曲だけど、まさにこれぞMisia!って

感激するほど素敵な大人のダンスチューン。

春から夏にかけて、夜の東京を散歩しつつ、この曲を聴きながらるんるん気分で帰るのが楽しかったです。

たまに寄り道して、夜カフェしたり、一杯飲んだり。

ひとりのゆるやか夜遊びが板についてきたかなあって思うようになったのも今年でした。

 

■王舟「あいがあって」


王舟 - あいがあって - Session at HOPKEN

 

夏の終わりごろの、せつない気持ちのときに出会った曲です。

さみしさをからっと歌い上げる王舟の声は、

心ごととおくはなれた大陸の空へ放たれるような

開放感に満たしてくれます。

来年はライブに行けるといいなあ。

 

Chara「Violet Blue」


Chara - Violet Blue

夏ごろ、すこし不安定な思いをしていたとき、

たまたま巡り合った曲です。

どこまでも堕ちていきそうな気持ちに「女性」を色付けるだけで、

すこし救われる気分になれるのが不思議です。

 

Youtubeに音楽アップロードされてなかったけど、

Charaの「Sweet Sunshine」もかわいくてたまらない曲です。

渋谷マークシティのクリスマスソングだったんだよね。

 

宇多田ヒカル「Distance」


Distance - Utada Hikaru の距離 - 宇多田ヒカル[PV]

 

ヒッキー、復帰しましたね。

どうして今年復帰したのかなあ、なんて考えてみても答えが出るわけないけど、

「なんとなくいいかな」って、ゆるっとした空気が今年はどこか漂っているムードで、

きっと、みんなが、ちょっとゆるっと自分勝手にやってみた一年だった気がするんです。

 

私は2000年のBOHEMIAN SUMMERに行くぐらい大好きだけど、

彼女は時代を彩りすぎて、私の10代のひりひりした思い出とともに曲があるから、

どうしても積極的に聴く気になれなくて、

でも、今年は、「ああ聴きたいなあ」って渇望するくらい、

Distanceをリピートし続けていた。あの頃の、ひりついた心も蘇りながら。

 

紅白のヒッキー、かわいかったね。

おかあさんになって幸せなんだろうなあ。ほんとにうれしい。 

 

■Edith Piaf「La vie en rose」


Edith Piaf -La vie en rose with lyrics

 

この一年をもっとも表す歌。

胸が高鳴るとき、いただきもののワインを舌で転がすように、

大切にじっくり聴きました。

 

ここまで、なんとか死に物狂いで生きてよかった。

良い一年だったとは言ったけど、あまり人に言えない悲しいことも起きて、

一時は体も心も闇のほうにもっていかれそうになったけど。。。

今、こうして結果、いいことばかりだったなあって振り返られるのは、

間違いなく私の力じゃなくて、出会ってくれた人やものや音楽があったからだとおもいます。

その喜びは、まさに、バラ色の人生、だともおもうのです。

 

(余談ですが、マリオン・コティヤールが演じたエディット・ピアフの映画は最高です)

 

2017年、どうしているかな。

今年以上に、もっとたのしくはちゃめちゃに冒険する一年にしたいな。


橋本潮 - ロマンティックあげるよ

 

そう、こんな曲のようにね。

それでは、よいお年を。